#author("2025-01-09T05:11:35+09:00;2024-01-31T00:50:35+09:00","","") #author("2025-01-09T12:32:04+09:00;2024-01-31T00:50:35+09:00","","") * 機材郵送 [#n12d9a5e] ** 準備編 [#f44d5a40] - ヤマト運輸の『[[荷物の梱包方法の基本>https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/preparations/packing/]]』をさらっと読みます -- 『用意するもの』として粘着テープとゆる~い指定がされていますが、布テープを用意しましょう。 --- ただのガムテープ(紙テープ:クラフトテープ)は重ねて貼れない上、重量物を支えるのは不向きです。 --- 勿論、透明テープ(OPPテープ)でも構いませんが、手では切れない為、返送時を考えると不向きです。 - 布テープと緩衝材を用意します -- 適当にヨドバシなりAmazonなりホームセンターなりで買ってきてください。 -- 緩衝材は通販で溜まったのを再利用しても構いません。SDGs。 --- 紙だとトコジラミとか害虫が付いている可能性があるので、エアーの奴があると最強です。 - 段ボールサイズを決めます -- 人によって荷物が異なるので正解は無いのですが、段ボールを用意する為にもサイズを決めます。 -- 家庭用ゲーム機+デバイス類では120~140サイズ位が適正。 -- Mini ITXベースの小型PC+デバイス類でも120~140サイズ位が適正。 -- MicroATXベースのPC+デバイス類からは160サイズか、デバイスは箱を分けるべき頃合いです。 --- 重量的に考えても持ち運びが無理なので、極力箱を分けましょう。 -- 普通のATXベースのPCとデバイス類は一緒には入りません。箱を分けてください。 --- PCは140~160サイズの箱、デバイス類は80サイズの箱とかになると思います。 --- 最悪、デバイス類はスーツケースなりで現地に持っていくのもアリです。 -- Extended ATXベースとかフルタワーのPCは論外です。自分で考えてください。 - ヤマト運輸の『[[クロネコマーケット>https://market.kuronekoyamato.co.jp/market/MarketTopAction_doInit.action]]』から段ボールを注文します。 -- 荷物や先に決めた段ボールサイズに合わせて、段ボールを注文してください。 -- 段ボールが近くのセンターにあれば即日でも持ってきてくれるかもしれませんが、~ 特別な段ボールや梱包材は数日掛かる場合があります。なるべく早く注文しておきましょう。 ** 梱包編 [#qde5bb48] - ここではBYOCに特化したMini-ITXベースの小型PCとデバイス類、ついでに着替えなどを、~ 予め注文しておいたヤマトの140サイズの段ボール箱に梱包していきます。 -- 小型PCは大体Xbox Series Xと同じサイズと思ってくれれば良いと思います。重量はXboxの2倍近くありますが。 -- この小型PCは大体Xbox Series Xと同じサイズと思ってくれれば良いと思います。~ 重量はXboxの2倍近くありますが。 ~ - ヤマト運輸の『[[荷物の梱包方法の基本>https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/preparations/packing/]]』を3回位読みます - 段ボールの底を布テープで十字貼りします - デバイス類を入れていきます #ref(IMG_20240109_105831_50p.jpg,,50%) -- 重たい物は底の方に入れていく要領に基づいて入れていきます。 --- 写真には書いていませんが、この時は現地でモニタレンタルする為、DPケーブルも入っています。 --- 写真ではLANケーブルが2本入っていますが、現地で距離に応じて使い分ける為に2本入れています。 -- 緩衝材は少ししてから入れていくので今は忘れていいです。 --- むしろ、機材の入れ忘れとか防ぐためにも、今は忘れろ。 - 名状しがたいモノを入れていきます #ref(IMG_20240109_122934_50p.jpg,,50%) -- これ要る?ってモンでも入れていきます。 - 緩衝材を入れていきます #ref(IMG_20240109_124238_50p.jpg,,50%) -- デバイス間の隙間や、箱の外側など、満遍なく緩衝材を入れていきます。 -- 着替えの衣類も緩衝材として成り立ちます。 -- また、硬い煎餅や、空気を大量に含んだ小分けのお菓子も緩衝材として成り立ちます。 - 毛布を被せます(オプション) #ref(IMG_20240109_125252_50p.jpg,,50%) -- LANパーティー会場は基本的に冷房が入っていているので、現地での防寒にも役に立ちます。 -- 現地で毛布を扱う際には、静電気に気を付けてください。流石に湿度までは管理されていません。 - 使い捨ての緩衝材を無理にでも入れます #ref(IMG_20240109_125335_50p.jpg,,50%) -- 上に他参加者の荷物を乗せられても大丈夫なように、最後に無理にでも入れます。 -- 帰りはお土産などで荷物が増えるので、ここの段階の緩衝材は使い捨てです。 --- 帰りに入らなくなった緩衝材は、現地で処分しましょう。 - 箱を揺らしてみて、音がしないか確認します -- 音がしたら箱の中に隙間がある証拠です。緩衝材を入れなおしましょう。 - 段ボールを布テープで十字貼りします #ref(IMG_20240109_130916_50p.jpg,,50%) -- 上に他参加者の荷物を乗せられても大丈夫なように、横には2枚貼っています。 -- 画像右側を見ると分かる通り、緩衝材を入れまくった結果、大分膨れ上がっています。 - 完成 -- PC本体が7.5kg程度で、最終的な箱は17.5kgになりました。140サイズギリギリでした。 ** 発送編 [#tc09ac4a] - 主催者指定の日時に到着するように、余裕をもって発送します -- 最近は人手不足などで、荷物の輸送や配送にも遅れが発生しがちです。 - 発送の際には、【精密機器】・【天地無用】の指定を忘れずに -- この2つを付けておけば、発送~輸送途中の荷物へのダメージは最小限に抑えられると思います。 -- 現地の配送センターには大量に重い荷物が届くことになり、そこからは等しく手荒く扱われます。 * 参考 [#wbda7d2c] - 荷物の梱包方法の基本 -- https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/preparations/packing/ - C4 LAN 機材郵送ガイド -- https://c4-lan.com/packing/